緑内障患者の日記

いつまで続くかわかりませんが緑内障の事を中心に。

オーソライズド・ジェネリック(AG)

まずはジェネリック医薬品について

ジェネリック医薬品(後発薬)は、特許が切れた後に別のメーカーから発売される、同じ効き目ながらも安価のクスリの事です。これは効き目は同じですが、原薬・添加物・製法が違う事があります。これに対し、オーソライズド・ジェネリック(AG)というものがあります。

 

オーソライズド・ジェネリック(AG)

オーソライズド・ジェネリック(AG)は、効き目も同じ、原薬・添加物・製法も同じ、しかも開発コストがかからないため安価というクスリです。

 

現在使用中の目薬

リンデロンとコソプトを使用中ですが、リンデロンには数種類のジェネリックが発売されていますが、コソプトはありません。

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リンデロン

 

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サンベタゾン(ジェネリック

 

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コソプト

 

コソプトのAGが発売されるかも

 そんな中、8/15付で参天アイケアが『コソプトのAGの承認を取得した』という記事がありました。簡単に説明すると、12月に追補収載後、数ヶ月以内(通常は3ヶ月以内)に発売されるかもしれないということです。もしかすると来年の春にはコソプトのAGが発売されているかもしれません。

 

その名は

ドルモロール配合点眼薬「SEC」です。

コソプトはずっと続ける事になりそうだし、価格も高めなので、発売が待たれます。